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MESSAGE

社長

代表取締役社長

Kido Kiyotaka

当社は、1984年の創業以来、進化を続けてきました。その根底にあるのは、フィロソフィーです。社章であるリンゴの木にも図案化されていて、当社が創業以来大切にしている理念-誠意 熱意 創意 3つの意志は不可能を可能にする-です。

まず1つ目は「誠意」。仕事だけではなく、対人関係でも重要なコミュニケーション。そのベースに必要なのは、誠意です。意思疎通や情報共有、信頼関係を築くのにも重要です。思考・行動の基本には、真摯に相手を思いやる誠意をもって、物事に取り組むことが大切だと考えています。 2つ目に「熱意」。それは、初めての仕事、様々なことに立ち向かう原動力となります。熱意が、やり抜く気力、チャレンジ精神の源泉となり、人の心、物事を動かすことにつながります。熱意をもって、困難な仕事を成し遂げていってほしいと思っています。 3つ目は「創意」。これまでにない着想でコンテンツを作る。創意工夫で変化を起こし、驚きを生み、技術革新を起こして、これまでにない本づくり、社史づくりをしたいと思っています。

そして私たちはこの言葉の順番も大切にしています。創意工夫を凝らしても、いくら能力があっても、技術があっても、誠意をベースに、その上に熱意がなければ、物事は不首尾に終わってしまいます。
皆さんの持っている「誠意・熱意・創意」を発揮していただき、喜怒哀楽をともに新たな仕事をしていきたいと思っています。

取締役会長

Asada Atsushi

出版文化社に関心をもっていただき、ありがとうございます。
私たちは1984年創業の出版社で、当初は経営者のドラマを出版する活動から始めました。創業8年後には、株主の一人で人気作家だった堺屋太一氏のオーディオ企画がヒットし、同年さらに京セラの稲盛和夫氏が主宰する経営塾『盛和塾』の雑誌を手掛けて、出版活動を広げてゆきました。 ところが1990年代中頃に出版業界の売上げはピークを打ち、以後、下降することが予想されました。社員の雇用とお客様、株主様とのお約束を考えると、今後も長く売上げを伸ばせる事業をとり入れねばなりません。そこで初期の頃より何度か手がけてきた「社史」と「アーカイブ」の事業開発を進め、ドライブとして成長してきました。 コロナの初年度(2019年)の決算を除いて、2007~2023年まで年平均で111%で売上げを伸長し、企画・編集力と財務基盤を強化してきました。
当社は技術開発型の出版社として企画・編集の技術を磨き続けて、その地歩を固めてきました。今もビジネスモデル特許の認証を待っている開発技術があり、さらにAIを活用した新しい特許も申請していく計画です。またビジネス書の出版活動も継続しており、複合型の出版社として今後も成長してまいります。 多様な人材の多様な考え方と技術を融合させて、世界に例のない出版社を目指します。
ご応募をお待ちしていると共に、企画・編集に限らず、あなたのユニークな考え方と技術にお会いできる日を楽しみにいたしております。