Y・S
2020年入社
仕事内容について
出版企画部は、当社の書店流通の書籍を扱う部門です。書籍の企画立案、制作・編集業務、販促活動と、書籍が書店に並ぶまでの仕事を幅広くしております。コンテンツの中身をしっかりと把握し、それに適した制作の進行、販促をしていくことが出版企画部の主な仕事です。
時代の流れにも対応し、電子書籍への取り組みも積極的に行っており、既存の価値観や方法論にとらわれず、分かりやすくて役に立つ、面白くてためになる良質なコンテンツを企画、そして形にしていくことを目指しています。
仕事のやりがい・苦労したエピソード
私が以前所属していた社史制作の部門での編集の仕事は、企業の担当の方とやり取りをしながら制作を進めていく、いわば読者が目の前にいる状態でコンテンツをブラッシュアップできるタイプの仕事です。出版企画部は書店売りの本を扱いますので、読者のターゲットはありつつも、不特定多数の読者を想定して企画を考えていくことが求められます。その点が当部署のやりがいでもあり、苦労する部分でもあります。また、本が完成したら終わりではなく、発売後も販促などでその書籍と関わっていくことになります。
関わった本が書店に並んでいたり、書評で取り上げられたりすると、次の書籍企画・制作へのモチベーションにつながります。
社内MTG・報告
社内で前日の報告、今日の予定を共有。メールをチェックし、原稿が届いているのを確認。
資料まとめ
原稿をチラ見したあと、午後の商談のための資料を最終チェック。
お昼休憩
外出先でランチ。
取引先と面談
取引先と打合せ。今までに書店売りした本と資料を見ていただきながら商談。
原稿・ゲラチェック
帰社後、打ち合わせ内容を部内で共有し、午前中に届いていた原稿を確認。内容が主旨と合っているか、じっくりと確認し、フィードバック。
資料作成
明日の面談に向けて昨日作っていた資料の最終調整。
デスクに向っていると社史部門の人から書店売りについての相談があり、情報共有してもらう。
次回は面談に同行することに。
退社
明日の予定を確認し、退社。